事例

令和6年度 熊本県農泊人材等育成業務

【熊本県農林水産部農村振興局むらづくり課より受託】

熊本県農泊人材等育成業務では、農泊の担い手同士が交流しながら、モチベーション及びやりがいの向上と、新たな体験プログラム等の開発及びブラッシュアップ等を学び、人材の育成を目的として実施しました。

具体的な業務
1. 農泊人材育成研修会の開催

農泊に新たに取り組みたい方を含む農泊担い手のモチベーション及びやりがいを向上し、ステップアップできるような新たな体験プログラムの造成やブラッシュアップ、SNS等を活用した情報発信等、農泊に関する幅広い知識・技能を学び、参加者同士が交流しながら、自ら実践できる農泊人材を育成するための研修会を開催しました。会場は第1回を山都町、第2回を人吉会場、第3回を山鹿市の計3回実施。専門家の講演会や地域での取組みなどの事例発表を行ったほか、「スマートフォンでできる情報発信」として、SNSの活用など情報発信の手法について学んでいただきました。農泊の実践者の皆さんの活動のヒントやネットワークづくりに貢献できたと考えております。

2. 熊本県シン・農泊ネットワーク会員への調査及び分析

 熊本県シン・農泊ネットワーク会員とは県内の農泊実践者などで組織された団体であり、そのネットワーク会員に対してアンケートによる調査を行いました。部屋数や収容人数などの基本情報からインバウンド受入の状況や課題などを調査、分析を行いました。この調査結果をもとに熊本県の農泊が新たな展開を迎えると期待されています。

関連記事

  1. 【観光庁】令和4年度 持続可能な観光地経営のモデル形成、人材育成…
  2. 令和5年度 福岡市サステナブルツーリズム推進事業
  3. 令和6年度 さが農泊推進事業
  4. 【観光庁】令和5年度 インバウンドの地方誘客や消費拡大に向けた観…
  5. 令和5年度 熊本県 農泊地域人材育成等業務
  6. 岐阜県下呂市 令和6年度 下呂市農泊DX推進事業 
  7. 【観光庁】令和6年度 サステナブルな観光コンテンツの高度化モデル…
PAGE TOP