事例

【観光庁】令和6年度 サステナブルな観光コンテンツの高度化モデル事業(天草市)

本事業は、「持続可能な観光」、「消費額拡大」、「地方誘客促進」の3つを柱に、「持続可能な観光地域づくり」「インバウンド回復」「国内交流拡大」に戦略的に取り組む地域を国が支援するもので、令和5年度に弊所が天草市で申請、実施した観光庁「観光コンテンツ造成支援事業」から生まれた天草サステナブルツーリズム協議会が申請を行い、採択されました。弊所は事務局としてお手伝いいたしました。

普段、観光地において資源として考えられているコンテンツが、持続可能な地域に資するものであるかの視点で評価、また、新たに発掘と磨き上げを行いテキストや動画を制作しサイトに掲載しました。また天草市にとってのサステナブルツーリズムの指針となる天草サステナブルツーリズムガイドラインを行政や事業者の皆さんとともに策定しました。

以下 観光庁ホームページ資料より

その他、専門家を招聘してのフォーラムやサステナブルツーリズムの世界基準GSTCの公式トレーニングを実施し、天草市における機運の醸成を行いました。さらに、台湾人を中心としたモニターツアー、台湾における情報発信などにも取り組みインバウンド対策にも注力いたしました。天草サステナブルツーリズム協議会の会員も増え、これから天草市におけるサステナブルツーリズムの推進役としての活動が期待されます。

ホームページは以下より

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