坂元 英俊
さかもと ひでとし和歌⼭⼤学国際観光学研究センター 客員フェロー
日本エコツーリズム協会 理事
日本エコツーリズムセンター 理事
国土交通省 手づくり郷土賞 選定委員
1954年、熊本県南阿蘇村生まれ。
大学卒業後、農林水産省の外郭団体である財団法人日本農業土木総合研究所研究員として、全国の農村総合整備計画などの策定に携わる。
その後、民間のコンサルタントで九州各県の地域振興計画や特産品等のブランド開発を行い、福岡県八女郡星野村・財団法人星のふるさとの専務理事、財団法人阿蘇地域振興デザインセンターの事務局長、株式会社マインドシェアの観光地域づくりプロデューサーを経て、一般社団法人島原半島観光連盟の専務。
同連盟の運営や観光地域づくりを行なった後、一般社団法人地域観光研究所代表理事として、観光とツーリズムの融合を図る観光地域づくりを行っている。
岩見 龍二郎
いわみ りゅうじろう1964年、上天草市生まれ。
1999年広告代理店営業職より全国公募により天草観光協会事務局長就任。 熊本県観光審議員、日本観光振興協会南九州観光広域連携振興会議専門員などを歴任。
2007年に市町合併により設立された社団法人天草宝島観光協会地域支援部長就任、2011年より事務局長。雲仙天草観光圏協議会事務局長、熊本県教育旅行受入協議会理事など広域連携に携わる。
2016年熊本県と肥後銀行により設立された日本版DMO、株式会社くまもとDMC入社、マーケティング本部マネージャー。インバウンド戦略及び受け入れ体制整備を担当。
2019年5月より阿蘇郡西原村観光協会の社団化など体制整備を担当。2020年より尚絅大学現代文化学部非常勤講師。
岡田 美奈子
おかだ みなこ和歌⼭⼤学国際観光学研究センター 客員フェロー
東京出⾝。
英国・サリー⼤学院、観光経営学修⼠。観光マネジメント・観光マーケティング専攻 専⾨分野・研究テーマ:持続可能な観光、持続可能な観光マネジメント(デスティネーションマネジメント)、持続可能な観光⼈材育成、SDGsと観光、観光分野における⼥性活躍、ジェンダー平等、等
共⽴⼥⼦短期⼤学卒業後、住友商事株式会社⼊社。英国より帰国後、株式会社ジェイコム(現JTBコミュニケーションデザイ ン)、⼀般財団法⼈⽇本ホテル教育センター、公益財団法⼈⽇本交通公社、⼀般社団法⼈⽇本旅⾏業協会、株式会社JTB総合 研究所を経て現職。 持続可能な観光の推進、持続可能な観光指標の開発、観光・ホスピタリティ分野の調査・研究・コンサルティング、観光計画 の策定、観光・ホスピタリティ⼈材育成、国際会議の企画・プロデュース等の業務に携わる。
竹市直彦
たけいちなおひこ愛知県一宮市出身、京都教育大学大学院(教育学研究科社会科教育専修)卒業。編集プロダクション、デザイン会社などの勤務を経て、2001年6月、京都市内で自然堂株式会社を設立。「出版物の編集・デザイン」「ホームページ制作」「地域づくりのコンサルタント」「都市農村交流」を手がけるなか、農山村の生活に強く惹かれるようになり、2008年3月、綾部市の口上林にIターン。家庭菜園など田舎暮らしを楽しむ一方で、現代的な里山遊びとしてツリークライミングの普及に努めたり、都会の子どもたちを受け入れる仕組みづくりを手伝ったりと、農山村の魅力発信にも注力。
2009年4月〜2014年3月 近畿子ども農山漁村交流プロジェクト推進協議会理事。
2014年4月~2016年9月 綾部市観光協会事務局長。
2015年4月~ 海の京都DMO観光地域づくりマネージャー。
2016年4月~2019年3月 公益財団法人綾部市シルバー人材センター 観光ガイド事業コーディネーター。
2018年4月〜森の京都DMO地域コーディネーター。
〈地域づくり実績〉
・宮津・与謝郡合併協議会「宮津市・与謝郡まるごとミュージアム構想」(2003)
・電気事業連合会「FEPC信頼回復ホームページに関わるコーディネーション」(2005)
・兵庫県淡路県民局「淡路島まるごとミュージアム構想推進活動支援業務」(2006~2008)
・「綾部かんばやしの里体験推進協議会」設立業務、および農林水産省の交付金事業「子ども農山漁村交流プロジェクト 受入れモデル地区」申請業務、各種受入れ活動企画・運営(2009~2012)
・「あやべ観光交流ネットワーク推進協議会」設立業務、および農林水産省の都市農村共生・対流総合対策交付金事業(2015~2017)
・公益社団法人京都府観光連盟「森の京都」観光ガイド育成事業(2016)
・京都府笠置町「笠置小さな拠点によるひと・まち創造事業」(2016)
・京都ふるさと伝統行事普及啓発実行委員会「文化遺産総合活用推進事業に係る支援業務」(2018〜2022)
浜島 玲惠
はましま さちえ1965年、熊本県水俣市生まれ。
1988年より、熊本県内の制作会社(㈱ETエンタープライズ)に勤務し、九州各県のFM局の開局・番組制作に携わるとともに、観光プロモーション等に関わる。
1996年より、フリーランスとして「くまもと未来国体」「ハートフルくまもと国体」「男子ハンドボール世界選手権大会」等の大型イベントの広報、イベント制作、および、各種ラジオ番組の企画・制作等を手掛ける。
2002年「有限会社桃」を設立し、代表取締役に就任。2004年株式会社に組織変更。 国際エコツーリズム年(2002年)をきっかけに、熊本県内のツーリズムに関する取り組みを紹介するラジオ番組を企画し、数年間にわたり取材。その後、熊本暮らし人まつり「みずあかり」、九州新幹線全線開業プロジェクト、阿蘇ロックフェスティバル、くまモン夢学校など、現在に至るまで、地域づくり関連のプロジェクト、各種イベント等を多く手がけている。
野原 大介
のはら だいすけ1980年生まれ、千葉県出身。
民泊事業の受け入れやイベントのサポート、伝統文化インストラクターなどの地域の受け入れ事業から、県内各地で観光マネージメント業務や旅行商品の開発、行政を中心とした観光マーケティング調査や観光戦略の立案に携わる。
また民間を中心にデザイン業務に携わる。
2016年に肥後銀行により設立された日本版DMO、株式会社くまもとDMC入社、マーケティング本部マネージャー。旅行商品開発と観光マネージメントを担当(2019年退社)。
総合旅行業務取扱管理者資格保有。
安楽雅志
あんらくまさし1975年鹿児島県生まれ、広島県呉市育ち。愛知大学文学部卒。2000年より、プレジャー企画お絵かき隊の似顔絵師として名古屋を拠点に活動を開始する。鳥瞰図・飲食店の壁画や看板・観光土産など、『ニッポン』をテーマにダイナミックで懐かしさとユーモアに富んだ制作を行っている。作品「名古屋市大鳥瞰図」は名古屋市役所に常設展示中。アメリカでのTシャツ販売やパリでの個展・絵画販売など、海外での活動も広げている。
向 俊一郎
むかい しゅんいちろう1962年 天草市生まれ。
2022年広告代理店を早期退職し大阪のエンターテイメントを主業とする会社に転職。
実績として自治体関連のイベント、プロモーションを多く手掛けてきた経験を活かし自治体へエンターテイメントの要素を盛り込んだ提案につとめている。